瑛太郎からのご挨拶

皆様初めまして、藤島瑛太郎と申します。

まずは、このページに訪れて頂いたこと感謝申し上げます。

私は石川県金沢市の自然が豊かな場所で生まれ育ちました。

小学生の頃から人様に迷惑ばかりをかけるようなどうしようもない少年時代でした。

高校1年生の時に、素晴らしい担任の先生と出会ったことがきっかけで学校の先生を目指し始めました。教員になるため大学へ進学し地元のとあるレストランで4年間アルバイトをさせて頂きました。そのレストランで素敵な方々と出会い、人として大切なことは何かを教えてもらいました。大学に入ってもアルバイト三昧でろくに就職活動もせず教員を目指すも中途半端な覚悟で不合格となりました。色々な方に相談し、本気で教員になるために新潟県の教職大学院に進学することになりそこで2年間真剣に教員になるための勉強をさせて頂きました。そこでも、素晴らしい先生方や同志と出会い教え育てて頂き教員になることができました。主には学級経営とアドラー心理学について深堀をさせて頂きました。それから8年間教員として現場で精いっぱい頑張らせて頂きました。そこでも、素晴らしい先生方、生徒、保護者に育てて頂きました。ある時、当時の教え子から「先生、文化祭で竹灯籠をやろうよ」と偶然HPで見つけた写真をもとに提案されました。

それが僕の竹灯りとの出会いでした。当時、竹というものに全く興味も知識もなかった私にとってはかなり衝撃的な出来事でした。誰に聞けば竹灯りのことが分かるのだろうと悩んでいた時に出会い助けて下さったのが、今でもお世話になっている熊本県の「CHIKAKEN」さんでした。この話は長くなるのでまた今度(笑)。

竹灯りに携わるうちにみるみる生徒たちが輝いていく姿に感動したことを今でもはっきり覚えています。文化祭は無事大成功に終わり皆さんに満足していただきました。それから約4年間教員として竹灯りを学校の授業として提案し続けました。次第に学校の先生という立場でのできること、できないことを感じ始め悩んでいたころ、出会ったのが後の恩師となる若山農場さんの若山太郎さまとCHIKAKENさんの三城賢士さまでした。そのお二人との出会いをきっかけに、学校という立場を離れてあえて全国の生徒たちと関わるために退職を決意しました。当時は体調を崩していた時期でもありましたし、将来のことを考えると、とてつもなく不安でとんでもなく悩みました。しかしながら、周りの方々に支えられ、応援して頂きその道を歩むことになりました。その後は若山農場のみなさま、CHIKAKENの皆様に教え育てて頂き、そして全国の方々に支えられなんとか今日という日を迎えられています。特に、私を今までもそして今もこれからも支え続けてくれている両親と姉弟妹に心から感謝しています。

最後に、僕の好きな言葉を紹介してご挨拶を終わりにさせて頂こうと思います。

やってみせ 言って聞かせてさせてみて 誉めてやらねば人は動かじ

話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば人は育たず

やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず

                          山本 五十六さん

 頼まれごとは 試されごと

 返事は0.2秒

 できない理由は 言わない

 今できることを探して 一生懸命 やる

                          中村 文昭さん

最後までお読みいただきありがとうございました。